今すぐお金が必要な方は即日融資に対応しているカードローンがおすすめです。
銀行カードローンは即日融資が不可能なため、即日融資を受けるなら銀行系カードローンを利用しましょう。
大手の消費者金融であれば最短で60分以内の融資も可能です。
今回は、審査の甘さ・融資までのスピード・特徴からおすすめのカードローンを紹介します。
即日融資が可能なおすすめカードローン4選
即日融資可能な銀行系カードローンを紹介します。
即日融資可能なので今すぐにお金が必要な方におすすめです。
特におすすめなのは以下の4つ。
今すぐ融資を受けたい方は、4つのなかから検討してみてください。
1位:プロミス
実質年率 | 4.500%~17.800% |
---|---|
限度額 | 1万円~500万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短25分 |
プロミスは、SMBCグループのカードローンです。
「安心・便利・早い」と、3拍子揃っているカードローンなので、お急ぎで融資してほしい方におすすめ。
最短融資は30分、web完結、カードレスで24時間365日申し込み可能です。
さらに、初回利用翌日から30日は利息0円。
サービスの充実度ならば、プロミスがおすすめです。
プロミスがおすすめな方
- 時間を気にせず借り入れしたい
- 利息が気になる
- web上で完結させたい
2位:SMBCモビット
実質年率 | 3.000%~18.000% |
---|---|
限度額 | 1万円~800万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短30分 |
SMBCモビットは、SMBCグループの会社です。
24時間365日申し込み可能なので、急な出費にも対応できます。
審査期間は最短30分、簡易審査ならば10秒で結果がわかるスピード感。
さらに、無事審査を通れば、会員専用サービスから、最短3分で銀行振込(※)してくれます。
審査から融資スピードまでとても早く便利なので、今すぐ手元にお金が欲しい方におすすめです。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
SMBCモビットがおすすめな方
- 必要なときにすぐ借り入れをしたい
- 審査結果を早く知りたい
- 時間を気にせず借り入れしたい
3位:アコム
実質年率 | 3.000%~18.000% |
---|---|
限度額 | 1万円~800万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短30分 |
アコムは、三菱UFJ銀行グループのカードローンです。
最短30分審査、即日融資可能で、最大800万円まで融資を受けられます。
さらに、初めての方は30日間金利が0円。
カードローンはじめての方でも安心で、主婦や学生の方でも気軽に借り入れ可能できます。
とにかく今すぐ借りたい方に、おすすめです。
アコムがおすすめな方
- 主婦・学生
- 初めてのカードローン
- 利息が気になる
4位:レイクALSA
実質年率 | 4.500%~18.000% |
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限度額 | 1万円~500万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短30分 |
レイクALSAは、新生銀行グループのカードローンです。
審査結果は、なんと最短15秒で表示されます。
もちろん融資は、最短即日融資可能。
さらに、レイクALSAは無利息サービスが豊富です。
- 30日間無利息(契約額が500万円以下の方)
- 5万円まで180日間無利息(契約額が200万円以下の方で5万円以下の借り入れ)
利息が気になる方でも、安心して利用できます。
「将来的に収入の見込みがあるものの、今手元にお金がない」という方に、おすすめです。
レイクALSAがおすすめな方
- 利息が気になる
- 審査結果を早く知りたい
- 今すぐにお金を受け取りたい
銀行系カードローンは即日融資が可能
銀行カードローンの即日融資は不可能ですが、銀行系カードローンであれば、即日融資可能です。
同じ「銀行」とつくものではありますが、銀行カードローンと銀行系カードローンは大きく異なります。
銀行カードローンの主なものとしては以下の商品。
- みずほ銀行カードローン
- 三井住友銀行カードローン
銀行系カードローンは以下のような商品です。
- アコム
- プロミス
銀行カードローンと銀行系カードローンの細かい違いを以下で具体的に解説します。
銀行系カードローンとは?
銀行系カードローンとはいわゆる「消費者金融」ですが、消費者金融のなかでも銀行が融資しているカードローンを指します。
銀行が直接融資を行っていないため銀行カードローンとは異なるのです。
具体的な違いとして以下を参考にしてください。
銀行カードローン | 銀行系カードローン | |
---|---|---|
仕組み | 銀行が直接融資を行う | 銀行から融資を受けているグループ会社 |
主な商品例 | みずほ銀行カードローン 三井住友銀行カードローン イオン銀行カードローン |
アコム(三菱UFJ) プロミス(SMBC) レイクALSA(新生銀行) |
銀行カードローンは即日融資が不可能
即日融資を考えているなら、銀行カードローンは向いていません。
なぜなら、銀行カードローンは即日融資できないからです。
過去には銀行カードローンでの即日融資可能でしたが、現在はどの銀行も即日融資は行っていません。
即日融資不可能になった背景には、以下の理由があります。
- 過剰な貸付問題
- 反社会勢力のデータベース照会
即日融資不可能になった背景から、まずは解説していきます。
過剰な貸付が問題となったため
過去には、銀行カードローンでも即日融資可能でしたが、一部の銀行カードローンで「貸し過ぎ」が社会問題となったのです。
2017年3月には、全国銀行協会により「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ」が実施され、各銀行はカードローン審査の見直しをしなければいけなくなりました。
さらに、2017年9月には、メガバンクや地方銀行へ、金融庁から立ち入り検査が実施。
これにより、大きく重視されたのが「保証会社との関係」の見直しでした。
これまでは保証会社に審査を丸投げしていた状態でしたが、銀行が審査に関わることにより、審査スピードが遅くなってしまったのです。
結果的に即日融資できない状態となりました。
反社会的勢力との関係を調査しなければいけないため
即日融資不可能になったのは、犯罪や反社会的勢力も関係しています。
口座売買や振り込め詐欺、架空請求などの事件が増えたことにより、借入審査時に、警察庁の反社会的勢力のデータベースと照合しなければならなくなったのです。
データベース照会には、最短でも翌営業日の結果回答となります。
そのため、申し込み当日に審査結果を出せず、即日融資が不可能となりました。
審査が早い銀行カードローン3選
審査スピードの早い銀行カードローンを紹介します。
即日融資はできませんが、比較的審査スピードは早いです。
審査スピードが早いところであれば、最短翌日には審査が終わります。
即日融資よりも、「銀行カードローン」にこだわりたい方は、3つの銀行カードローンから検討してみてはいかがでしょうか。
auじぶん銀行
実質年率 | 0.980%~17.500% |
限度額 | 10万円~800万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短翌日以降 |
auじぶん銀行は、auユーザーにおすすめの銀行カードローンです。
auユーザーであれば、金利優遇を受けられます。
また、auユーザーでなくとも、口座開設不要で、振込融資を受けられるため、手間なく融資を受けられるでしょう。
ただし、上限金利は比較的高めで、auユーザー以外には金利優遇がありません。
auユーザーもしくはauに乗り換えを検討している方におすすめです。
auじぶん銀行カードローンがおすすめな方
- auユーザー
- auに乗り換えを検討している
- web上だけで取引したい
PayPay銀行
実質年率 | 1.590%~18.000% |
限度額 | 10万~1000万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短翌日以降 |
PayPay銀行は、より多くの融資を受けたい方におすすめの銀行カードローンです。
限度額は最大で1000万円。
審査はweb完結で、郵送物などがないため、周りにバレる心配がありません。
審査期間は最短翌日以降目安ですが、仮審査結果は最短60分で結果がわかります。
審査スピードが早いかつ、多くの融資を受けたい方におすすめです。
PayPay銀行カードローンがおすすめな方
- 多くの融資を受けたい
- 審査結果を早く知りたい
- web上で完結させたい
オリックス銀行
実質年率 | 1.700%~17.800% |
限度額 | 10万~800万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 2~3日 |
オリックス銀行カードローンは、利便性に長けている銀行カードローンです。
口座開設不要、web完結に加え、提携ATM利用料がすべて無料。
提携先が多いので、手数料で損をすることはほぼないでしょう。
利便性で選ぶなら、オリックス銀行カードローンをおすすめします。
オリックス銀行カードローンがおすすめな方
- 手数料が気になる
- コンビニでの借り入れが多い
- web上で完結させたい
即日融資カードローンの注意点
銀行カードローン・銀行系カードローンを利用する際には、必ず審査があります。
まずは、審査を通らなければ融資を受けることはできません。
審査を通りやすくするためには、どのようなポイントが重視されるのか、主なポイントは4つです。
- ブラックリスト登録
- 他社からの借り入れ
- 勤続年数
- 年収
主に審査時には4つを重視されるので、カードローン申し込み前に確認しておきましょう。
ブラックリスト登録
ブラックリストに登録されているうちは、基本的に審査は通りません。
ブラックリスト登録とは、信用情報の事故情報と呼ばれるものです。
ブラックリストに登録される理由として、主なものは3つ。
- 延滞
- 債務整理
- 未払い
過去に借り入れしていて、大幅に延滞してしまったり、未払いしてしまったりした場合は、ブラックリストに登録されている可能性が高いです。
ブラックリストに登録されているかどうかは、信用情報機関(CIC・JICC・KSC)で手続きを行えば、確認できます。
また、過去に債務整理した場合は、確実にブラックリストに登録されるので、債務整理後はブラックリスト登録が抹消されるまで審査に通りません。
ブラックリスト登録期間
債務整理によるブラックリスト登録期間は、債務整理の種類によって異なりますが、約5年~10年です。
任意整理や個人再生の場合、債務整理後も返済が続きますが、この場合は、返済してから5年~10年になります。
返済に3年かかると計算した場合、「返済3年+ブラックリスト登録期間5年~10年=8年~13年」審査には通りません。
ブラックリストに登録されている間は、審査に通らないので、必ず確認しておきましょう。
他社からの借り入れ
他社からの借り入れが多い場合は、審査に影響を及ぼす可能性があります。
複数の会社から借り入れをしていたり、他社から多額の借り入れをしていると、審査に通りづらいです。
借り入れ状況は、すべて信用情報機関にて共有されており、審査時に信用情報機関からデータを照合するため、隠すことはできません。
また、他社からの借り入れ状況を偽って申し込みした場合、さらに信用度が落ちてしまいます。
他社から借り入れがある場合でも、偽りなく申告しましょう。
勤続年数
勤続年数は、長ければ長いほど審査に通りやすくなります。
なぜなら、勤続年数が長ければ長いほど、安定した収入が見込めると認識されるためです。
アルバイト先や就職先を転々としている場合、急に収入がなくなるリスクがあると認識されてしまいます。
また、転職をした直後は、勤続年数が短くなってしまうので、審査に通過しにくいです。
「どのくらいの年数なら審査に通りやすい」という決まりはありませんが、審査に通らない場合は一度勤続年数を確認してみましょう。
年収
年収は、審査と借り入れ額に影響します。
当然、年収が高ければ高いほど審査に通りやすいです。
また、年収の額によって、借り入れできる額が決まっている(総量規制)ので、年収は高いにこしたことはありません。
しかし、年収よりも安定した収入があるかどうかの方が、影響は大きいです。
年収が高くても、月収に波のあるフリーランスやアルバイトの場合は審査に通りにくく、年収が低くても、安定した収入を得られる会社員の方が審査に通りやすい傾向があります。
総量規制とは?
総量規制というのは、借り入れの限度額を年収の3分の1までと定めたものです。
総量規制は、過度な借り入れをしないために、貸金業法によって定められています。
たとえば、年収300万円の場合なら、借り入れ可能限度額は100万円です。
また、1つのカードローンで100万円ではなく、すべてのカードローンの合計が100万円までとなります。
年収300万円の総量規制例
- A社から100万円+B社から100万円=合計200万円になるため不可
- A社から50万円+B社から30万円+C社から20万円=合計100万円のため可
クレジットカードのショッピング枠は総量規制対象外になりますが、キャッシングに関しては総量規制の対象になるため、あらかじめ限度額を確認しておきましょう。
即日融資ならカードローンがおすすめ
即日融資を考えているなら、銀行系カードローンの利用をおすすめします。
銀行カードローンは、即日融資できません。
銀行系カードローンであれば、審査スピードも早く、即日融資可能です。
今すぐに手元にお金が必要な方は、おすすめしたカードローンからご検討ください。